Mr.セロトニンの日記

EAT TO LIVE, NOT LIVE TO EAT

#11 ニューヨークひとり旅

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から4年ほど前。

初めて一人で海外旅行をした場所。

それが、小さい頃から行ってみたかったニューヨークでした。

当時の英語力はTOEIC800点くらいでしたが、なんとかなりました。

そのNYの旅を思い出しながら、行って良かったおすすめの場所と学んだことについてお話したいと思います。

 

Index -もくじ-

  1. 空港
  2. ホテルで二重請求
  3. おすすめスポットBest5
  4. さいごに

 

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1.  空港

ナダ経由でニューアーク空港からマンハッタンへ。

空港の入国審査なども容赦ないスピードで話してきます。

まずなんとか無事に予約していたホテルへ到着できることを目指しました。

どこからその自信が出てくるのか、「地図があれば大丈夫だろう」と、Wifiを持たない旅に挑みました。

時刻は現地の21時。

最初の難関は、どのバスに乗るべきで、どうやってチケットを買うのかということでした。

ワ、ワカラナイ。

観察して、聞いてみて、ようやくバスを特定でき、

さらにチケットは近くの小さな販売機で買うことも判明し、NYの中心目指して進み始めました。

オーストラリアもそうですが、海外のバスに乗るといかに日本の交通機関が親切なのかがわかります。日本では、路線図がバスの中にあり、ご丁寧に次の駅のアナウンスまでしてくれるのですから。

今回は非常に残念ながらそのどちらの情報もなく、ただ外の景色から情報を取って地図と照らし合わせて、ベストオブ降りる場所、を懸命に模索していました。

そうしているうちに乗客が自分一人になり、あるバス停で止まったあと、ドライバーに「早く降りろ」って怒られちゃいました。そんな怒らなくていいのに。。

謝りながら慌てて降りて、場所を確認すると、ホテルまで歩けない距離ではないところまで来ていたので(2kmくらいでしょうか)、夜の街を見ながら歩いてみました。

 

 

2.  ホテルで二重請求

初に泊まったホテルは、ブロードウェイから道1本だけ離れた場所にある非常に居心地のいいホテルでした。中にはジムもあってサービスもよくて、1階には生演奏のジャズが聴けるバーもあり、チェックイン後にそこへ行きビールを注文し気分にふけりました。

翌日、ブロードウェイの「シカゴ」を鑑賞に。映画でも見たことなく初シカゴだったのですが、雰囲気/パフォーマンスともに最高で、役者を志したことある私にとって夢のある場所でした。ただ悔しかったのが、他のお客さんが笑っているところで自分は笑えなかったことです。英語力はまだまだだなと痛感しました。

6泊7日の旅で、最初の3日はこのホテルに。そして残りは少し安めのホテルを予約していました。その2つ目のホテルで教訓となる出来事が起きました。

両方のホテルの支払いは、すでにクレジット決済で事前に済ませていました。ですが、2つ目のホテルのチェックインの時に「現金でも支払えるがどうするか」と聞かれ、キャッシュが余っていたので現金払いに変更してもらいました。が、それが誤った選択でした。帰国してカードの明細が来たときに、カードでもしっかりチャージされていたからです。ホテルにメールで問い合わせてもしらばっくれられ、ネイティブの友人に国際電話をかけてもらっても、「そんな事実はない」と、結局泣き寝入りすることに。。ネットで調べてみると同じような体験をした人が他にも結構いました。概して安いものは結局高くつくなとお勉強になりました。

 

 

3.  おすすめスポットBest5

術館もチャイナタウンもウォール・ストリートもトラムウェイも、マンハッタンの中のスポットをほぼ全てと言っていいほど歩き回った中で、個人的に好きだった場所をご紹介します。

 

第五位:タイムズスクエア

よく映画やテレビで見るあの場所です。一人で行ったので写真を撮りたいと思っていたら、キャラの着ぐるみに扮した2人組が写真を撮ってくれると言うので映えるしラッキー。なんて思っていたらお金を請求されました。そういうことね。そんなこんなはありましたが、圧倒的なこれぞニューヨークという雰囲気を味わえました。

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第四位:ヤンキースタジアム

野球大好きな自分にとっては外せない場所。NYの入ったグラウンドと、歴史のある球場に足を運べ、長年の夢が叶ったことに大満足でした。チケットがthe NY価格(日本のプロ野球の2倍以上)で、物価の高さを思い知ることもできました。ちょっと残念だったのは取っていたチケットが雨で延期になったことと、試合内容。この写真の中にわたしあいないよー。

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第三位:ブルックリンブリッジ

ファイナルファンタジーに出てきそうな趣のある壮大で立派な橋で、歩いているだけで本当に気分が良く、とてもいい記憶が残っています。

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第二位:セントラルパーク

本当にNYの真ん中にありました。びっくりするくらい広くて綺麗で穏やかで、NYの中にいて安らぎを感じたのが好きだった理由の一番かもしれません。

周りには本物の馬がいて馬車に乗れるようになってるのも驚きでした。

 

第一位:エンパイヤステートビル

実は高所恐怖症なんです。I'm scared of heights. 誰だって怖いものの一つはありますよね。野球を見に行く日が雨で中止になった日に行った場所でした。ちょうど日が落ちる頃で、NYの色が変わっていく様子を見れて最高でした。ま、全く怖くなかったですし、マンハッタンの景色が美しく、来る価値があると心から思えた場所でした。

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5.  さいごに

を歩いている人のファッションからも誇りや気高さが滲み

弱肉強食と言いますか、武器と自信がないと生き残って入れない街だと感じました。

印象的だったのは、コンビニような売店レッドブルの591mlサイズの缶が売ってあったこと。そのドリンクから得られるパワーとその代償にアメリカが少し重なりました。

五感を刺激させに、またニューヨークに行きたいなと思っています。