Mr.セロトニンの日記

EAT TO LIVE, NOT LIVE TO EAT

#1 体は口にしたものでできている

f:id:MrSerotonin:20220213185456j:plain

 

Hope you are having a great time!

初めまして。バナナでセロトニンを得られると思って食べ続けていましたが、まさかのバナナアレルギーだったMr.セロトニンと申します。

 

私はバカがつくくらい健康マニアでいろんな本を読んでは自分の体で実践してきました。

アレルギーも人それぞれ、感じ方も人それぞれですが、体調管理の参考に読んでいただければ幸いです。

 

 

第一回目の今日お伝えしたいことは、私の中では初回にして最終回のようなテーマで

「体は口にしたものでできている」ということです。

私はこれを身をもって強く感じましたので、肌が荒れてるなーとか体調が良くないなーとお悩みの方はぜひ参考にして頂ければと思います。

 

 

 

Index -もくじ-

  1. アトピーだった子供時代
  2. 食べたいだけ食べたいものを口に入れていた青春時代
  3. これはまずいと思い始めた大学時代
  4. 色々試して今も続けていること
  5. さいごに

 

 

f:id:MrSerotonin:20220213185452j:plain




 

  1. アトピーだった子供時代

私はもともとアトピーがありました。よく小さい頃は首、肘の裏側などがかゆくてはぽりぽりとかいてしまい肌が荒れていました。かゆいのも好きじゃないし、かいてしまって肌が荒れるのも好きじゃないし、体質だから付き合っていかないといけないと思っていました。

しかし大人になり、口にするものを気にするようになってからは症状が改善し、今ではアトピーや肌荒れとは無縁の生活を送れています。

 

 

  1. 食べたいだけ食べたいものを口に入れていた青春時代

そもそもの原因は食べ過ぎにあったように思います。育ち盛りという言葉がぴったり当てはまるように今では考えられないくらいの量を毎日食べさせてもらってました。小学校低学年の時から丼で3杯ご飯を食べたり、牛乳は毎日1リットル飲んだりと。そのおかげもあってか身長がぐんぐん伸びて小学生卒業時には180センチに到達しました。

 

 

  1. これはまずいと思い始めた大学時代

朝ごはんも菓子パンを3つ食べたりしても全然太らなかったのは野球に没頭していたおかげです。

甘いお菓子や脂っこいご飯にジュースを飲んでいて、それが休むことなく延々と入ってくることは、内臓からしたら残業ばかりのブラック企業で働かされているようなものだったなと今すごく反省をしています。。

それは置いておいて、野球でご飯が食べれるようになりたいと夢見て、正月と受験の時以外は毎日朝から晩まで練習をしていました。

しかし大学3年生の時に野球をやめる決断をし、そこから太っていきました。

言うまでもないことかもしれないですが、人間は食べる量を変えずに運動量だけ減ると体に脂肪が蓄積されていくものです。その法則に従って半年ほどで15キロ太ってしまいました。

そんな少しぽちゃっとした自分が、なんと大学4年生の時になんとモデルの仕事にチャレンジすることになりました。レッスンに行くことになり、迎えたレッスン初日、周りの人が細すぎて恥ずかしすぎてその場にいるのが申し分けない気分になり、ものすごく帰りたい気持ちを我慢しながら1時間半レッスンを受けた後にダイエットを決意しました。

 

その時に決めたダイエットの内容は以下の2つでした。

体に悪いとされているものを食べないこと(お菓子や甘いもの、揚げ物など)

夜は食べないか、食べてもサラダのみにすること(朝食と昼食は普通に食べてOK)

 

大して運動を増やしていないのに、これを2カ月続けただけで10キロ痩せることに成功しました。

自分の体が正直すぎるのもあるかもしれませんが、人の体って食べたものでできているんだなと強く実感した瞬間でした。

 

 

 

  1. 色々試して今も続けていること

そこから食事と健康に興味を持ち始め色々試しました。

肉なしダイエット、プロテイン1日4回飲んでみたり、たんぱく質を1日140g取るように(ささみ500gくらい)、そして今たどり着いた一つの答えがオートファジー(16時間断食)です。

 

私がオートファジーを実践しようと思ったきっかけになったのが

デイブスアスピリーさんの著書「最強の食事」でした。

オートファジーの僕のイメージは、体を軽い飢餓状態にしてあげることで、体に蓄えていた余分な脂肪がエネルギーに変えられることと、消化器官を休めてあげる時間ことで体が元気になるという感じです。詳しくはまた別の記事でご紹介しますね。

そこで紹介されていたバターコーヒーはかれこれ4年続けています。

体にとって良質なオイルが入ってくることはこの上ない贅沢で脳は満足するようです。

 

バターはアマゾンで買えるニュージーランド産のグラスフェッド (放牧され伸び伸び育った牛のイメージ)、MTCオイルという中鎖脂肪酸(これまたアマゾンで購入)を加えます。

コーヒーも最初はカビ毒のない認定された粉のコーヒーを使っていましたが、今はインスタントのオーガニックコーヒーで作り平日は時短で作って会社に持っていっています。

 

プチ断食を徹底していた時は周りに病気かと心配されるくらい痩せてしまったことがありましたが、今は休日は3食食べたり、平日も2食はしっかり食べるようにしているので筋肉も痩せるどころかちゃんと育ってきてくれているバランスでやっています。

 

オートファジーの好きなところは髪や肌の艶が良くなったり体が最適化されるだけでなく、昼食後の食べた後の眠気がないことや、朝食を食べる時間がいらないこと、オートファジー後の食事がすごく美味しいことなども気に入っている理由です。

 

私は普通のコーヒーを朝に1杯、バターコーヒーを正午の前後に1杯ずつ、昼食は14:30からとり(昼食の時間を自由に決めれている職場なのがありがたいです)、夕食は20:00くらいにとる感じで平日は18時間空けるようにしています。

 

 

f:id:MrSerotonin:20220213185724j:plain



 

  5. さいごに

肌を美しくするには、薬や美容のクリームを塗ったり外から綺麗にするより、食事を整えることそして、そして食事をしない時間を作ってあげることで内から綺麗にしてあげることの方が体は望んでいるように思います。

人によってはバターコーヒーを飲んでも空腹を感じたりする方もいるようなので個人差はあると思いますが、私は味も効果もすごく気に入っているのでこれからも続けようと思っています。

興味のある方はバターコーヒーはあってもなくてもいいのでオートファジーを試してみてはいかがでしょうか。