Mr.セロトニンの日記

EAT TO LIVE, NOT LIVE TO EAT

#45 東大王に学ぶこと

 

最近テレビを見てなかったのですが、久しぶりに「東大王」を見ました。

MCのお二人や番組の構成も好きですが、やっぱり東大王に登場する彼らの魅力に惹かれる部分が大きいです。

初期の頃からよく見ていて、人間の可能性を感じることや、日本にもこんな頭の良い人がいるんだと感動したり、またクイズに一緒に参戦して知ってたと時、考えて解けた時の嬉しさなどが好きな理由です。

鶴ちゃんも今年で卒業すると知って、初期メンバーが全ていなくなることに寂しさを感じました。

 

自分も勉強は好きなほうでしたが、

上には果てしなく上がいること、自分は10時間も勉強なんてとてもできなかったなーなんて思い出します。

僕には彼らは輝いて見えます。

努力できることこそ才能だと思うと同時に、自分の好きなことや得意なことで努力することが大切で、彼らの才能と努力を見ることで私は喜びを感じています。

 

脳科学者の中野信子さんの著書の「努力不要論」で

例えば自分がウサインボルトのように走りたいと思って同じトレーニングをしても、きっと9.55秒の壁は超えられないでしょう。

初めから限界を決めるなというお声が聞こえてきそうですが、人には向き不向きがあって

同じ努力をするならその努力が生かされる方が自分にとっても周りにとってもいいのではというような内容です。

 

努力するという表現すら今の時代は少なくなっているかもしれませんが、

要は人と比べず自分らしく自分の好きなように生きていれば

自分も幸せで、それを喜んでくれる人がいて、それがいいなと思います。

 

生きていると何かとストレスはたまってしまうのが人間という生き物ですから

なんとか自分の生きやすいように変化していくことが大事なんじゃないかなと。

今もそこそこ楽しみながら、自分にとって生きやすい未来を用意してあげたい今でもあります。