#3 私のTOEIC285点アップの方法
今日はお日柄もよく。。こんにちは、Mr.セロトニンです。
最近はアルコールは無しにして、オートファジーするのを前提に甘いものはたまにOKというルールで生活しています。
ところで、私は学生時代に英国風のバーでアルバイトをしたのをきっかけに英語を勉強するようになりました。
今回の記事は
英語はそんなに好きじゃなかった学生時代からどうやってスコアを上げていったのか、そしてそれ以上にコミュニケーションができるようになっていったのかをお伝えできればと思います。
Index -もくじ-
- Be動詞ってなに?
- 大学時代:結構勉強したつもりでTOEIC560点
- 社会人になってからの勉強方法
- TOEIC900点と英語を話せるとう壁
- 終わりに
1. Be動詞ってなに?
僕の学生時代ではまだ小学校で英語の授業はなく、本当にアルファベットの書き方から初めて勉強したのが中学一年生の時でした。幸いにもアルファベットでつまづくことはなかったですが、Be動詞でつまづきました。「~です」の部分がBe動詞ですというような説明をされた記憶がありますが、動詞ちゃうやんと思ったり、なぜ主語によって変化するのかなど母国語との違いに最初わかった風で進んでいたのを覚えています。
僕は数学や物理が好きな生徒でした。(理系に珍しいことに体育も好きでしたが。)
文系科目が苦手で、英語も受験に必要だから仕方なくやるという感じで、それ以降勉強することはないだろうとその時は思っていました。
2. 大学時代:結構勉強したつもりでTOEIC560点
成人になりお酒への興味を持ち始めバーテンダーのアルバイトをしてみたいと思い、最初に応募してそのまま受かってご縁があったのが英国風のスポーツバーのようなところでした。そこで外国人のお客さんと英語で話す機会ができてきたことが英語を勉強するきっかけにつながっていきました。
大学時代に一度TOEICを受けておこうと思い、参考書を買ってそれなりに勉強したつもりで挑んだ結果が560点でした。
3. 社会人になってからの勉強方法
やってきたことに対する結果が分かりやすく出るというところからも、
個人的に試験というのは好きでした。ですのでTOEIC900点というのを目標に、勉強を続けることにしました。
具体的にやったのは以下の4つです。
- TOIECに出てくる単語を覚える
- TOIECに出てくる形式の長文をたくさん読む
- TOIECIに出てくる文法問題を何回もする
- Duoのシャドーイングをする
元々大学受験で最低限の英語(単語や文法、長文理解)ができていたという部分もありますが、
正直、これだけちゃんとやれば800点はすぐにいくと思います。
一つずつ解説します。
TOIECに出てくる単語を覚える
文法がわからなくても単語が拾えれば意味が推測できることが多いです。参考書や模擬試験にに出てきた単語は全て覚えるようにしましょう。
僕は自分の覚えれていない単語を書き出して、意味を隠して言えるようになるかを確認するという作業をしていました。何度やっても覚えにくい単語というのが存在するので、一度意味が言えた単語は次回からスキップして、覚える範囲を狭めていくのがおすすめです。
TOIECに出てくる形式の長文をたくさん読む
試験を受けた方はご存知だと思いますが、英語上級者でない限り最後の長文は読み解き切るのがしんどいです。集中力が続きません。ですので、普段から英文に触れていないと本番がしんどいので、毎日英文は読むようにして、少ない集中力でも読み解けるくらいの余裕を自分に持たせることが高得点につながってきます。
単語や文法の勉強ばっかりで長文を読まない期間を作ると長文読むのが嫌になるので。。。
TOIECIに出てくる文法問題を何回もする
僕の時は40問あって30問以上取ろうとすると、正直どっちでも意味が通じそうな選択肢を正答していかなければなりません。僕は文法1000本ノックを5周しました。
Duoのシャドーイングをする
これは大学受験の時から続けている勉強です。Duoを選んだのは私の叔母が勧めてくれたのがきっかけでした。外資系に勤めていて仕事で英語をバリバリ話すので説得力がありました。
1フレーズに新しい単語が5つくらいと重要文法が1つ入っていて、その例文を覚えれば単語も文法も網羅できていくというものです。ネイティブの音声があるので、シャドーイングをしてリスニング対策、そしてスピーキング対策にもなり、今でも基礎として重宝している勉強法です。
単語は単体で覚えるのは結構難しいですが、意味の塊で覚える方が記憶に残りやすいです。
それは文章だとストーリーができて映像として脳にイメージできるからです。
そして脳はイメージで覚えたほうが、文字だけで覚えるより何倍も記憶に残りやすいです。
4. TOEIC900点と英語を話せるとう壁
いざ試験を受けようと、3ヶ月前から断酒をし、調整を続けていきました。
しかし試験前日にふらっと立ち寄ってしまった夏祭りに、ふらっと一杯だけ飲むつもりが一本になり、試験当日ものすごい二日酔いになり、何も食べれず飲めず、頭はガンガンし、吐き気と闘いながら試験を受けたのを覚えています。皆さんは真似しないようにしてください。しなくていい経験だと思いますので。お酒は試験が終わってからにしましょう。
そんな状況下で790点取れたので、逆に自信にはなりました。
すぐに再度受験の申請をして、845点を取ることができました。(逆に55点しか変わらなかったのショックでしたが。)
TOEIC900点の壁は存在し、何より英語を喋れるようになるというのはまた違うレベルなんだと気付かされたのが、その後のオーストラリアへのワーキングホリデーで痛感させられました。
そのお話はまた別の記事にて。
5. 終わりに
社会人時代、TOEICで点を取ることが推奨されていた会社にいました。
しかしある人は、今さら苦手な英語を勉強してもたかが知れてるから、その時間を他のことに使った方がよっぽどいいと言い開き直っていました。
私はそれでいいと思いました。今やGoogleの翻訳も良くなり、話せる人が話せばいいと思います。海外に住んでみたいのと、海外で活躍してみたいというふわっとした夢があったので英語を勉強してきましたが、別に英語がなくても生きていけると思うので、英語を勉強する価値が自分の中にあるのかを確認してみてください。