#12 オンライン英会話のコスパ
オーストラリアのワーホリから帰国後、ツアーガイド的な仕事をしていた時期がありました。
京都にある日本文化体験施設で、海外からのお客様が多く日常的に英語を話してました。
しかし退職してからは英語を話すことが減り、英語力が落ちていく感覚が。。
そこで維持したいと思って始めたのがオンライン英会話でした。
今回はそのオンライン英会話をしてみて感じたことを綴っていきたいと思います。
Index -もくじ-
- DMM英会話
- オンライン英会話のメリット
- オンライン英会話のデメリット
- おわりに
- DMM英会話
おぎやはぎの矢作さんとアイクぬわらさんがCMで宣伝していたのでご存じの方もいるのではないでしょうか。
講師はネイティブ圏出身(アメリカ、イギリス、オーストラリアなど)を含むすべての講師を選べるプランか、非ネイティブ圏出身の講師のみのプランかを選べるのですが、なんと受講料が2倍も違います。
無料体験を受けた後、フィリピン出身の講師の方でも当たり前ですが素晴らしい英語を話されるので、非ネイティブ講師のプランで始めることにしました。
1日30分を毎日できて月額7000円いかないほど。1レッスン当たり230円くらいなので、すごくお得に感じました。毎日時間を見つけては英語をアウトプットしてました。
お気に入りだったレッスンが、トピックを選んでディスカッションするというもの。そのトピックが最新の技術や面白い情報があったりで知識としても楽しく、
レベル別、ジャンル別に毎日更新されたものが用意されてあります。
文章を読んだ後、用意されている質問を通じてどう思ったかなどを話し意見を言い合うようなレッスンでした。
トピック自体が面白いおかげで、レッスンというよりお喋りするという感覚で1年続けることができました。
他にもネイティブキャンプというオンライン英会話にも登録したことも。
金額はDMMと同じくらいですが、定額で一日何分でも話せるというのがメリットです。
ただ講師の予約ができず、毎回初めましての先生ばかりでは、関係を築いたり英語の進捗がわかりにくいと感じたので、私にはDMMのほうが合っていました。
- オンライン英会話のメリット
お金の節約になる
留学となると数十万以上。
スクールに通うとなっても高いところなら1時間レッスンを週3回、3か月受講して20万くらいでしょうか。
オンライン英会話は年間で8万くらいでしたので金銭的にもリーズナブルです。
時間の節約になる
また、学校に通う時間とその交通費も節約になるので、毎日レッスンを受けることもしやすくなります。
相互にコミュニケーションができる
YouTubeなどでも英語を学べる動画が多くありますが、受け身である要素が強いです。言語は伝わってこそ価値があるので、自分の話した英語が相手に伝わっているかやコミュニケーションを実際にとれることを踏まえると、オンライン英会話は非常におすすめです。
- オンライン英会話のデメリット
リーズナブルとはいえ、オンライン英会話が有料なのに対し、YouTubeは無料で観れてしまいます。コストがかかってしまうのはデメリットの一つであるといえるでしょう。
また、オンライン英会話はスピーキング力を伸ばしたいという方にお勧めなので、TOEICのリスニングとリーディングの試験だけでいいという方には必要ないかもしれません。
4. おわりに
日本語が伝わらない状況で、1対1という状況。
これが外国語のアプトプット力を伸ばしていくには重要だと思います。
どうしても日本語が伝わる環境では日本語で話してしまうので。私は日本語が通じるのにあえて英語で話すということに抵抗を感じる人間の一人でしたので。
オンライン英会話は、もしネイティブの友人がいて毎日のように話せる状況なら必要のないサービスだと思います。しかし英語を話したくても話せない環境にいるのなら、コスパのいいオンライン英会話を一度試してみてはいかがでしょうか。