Mr.セロトニンの日記

EAT TO LIVE, NOT LIVE TO EAT

#16 漆黒のチェイサー

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画が大好きで、実家の本棚には当時買ってもらった漫画コレクションがずっしりあるほどで、今も残っています。やはりアクションやスポーツものが多かったですが、その中でも一番長く読み続けていた漫画が名探偵コナンでした。

最近またマイブームになってしまった、大人になっても楽しめるその魅力について語ってみたいなと思います。

 

Index -もくじ-

  1. 名探偵コナンの魅力
  2. 特に凄い登場人物
  3. おわりに

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  1. 名探偵コナンの魅力

ある探偵ドラマや漫画の中でも、私は名探偵コナンが一番好きです。

トリックなどを考えることが好きで、状況の洞察と推察をし、人間の心理が入り混じりながら真実に迫るという過程を楽しいと感じる自分がいます。脳トレにもすごくいいと思っていて、クイズ番組などは出演者の方と競って熱くなってしまうこともしばしば。

名探偵コナンが好きなのは、その世界観と絵のテイスト、そしてそれぞれのキャラクターに魅力を感じているからです。 

犯罪を扱いながら清々しさを感じるのは、愛と正義に溢れたキャラクターと画風のお陰なのかなとかんじます。最後にコナン君が必ず悪を成敗してくれるヒーロー的な要素と完璧すぎない部分にも心をくすぶられます。

 

つい先日、Huluで「漆黒のチェイサー」を観ました。30分ずつ4回に分けて、ご飯を食べながら観ようかな、なんて思っていたら

伏線の張り方や展開の仕方が面白く、引き込まれて一気に最後まで観てしまいました。

コナン君といえば、初期のころは毛利探偵の助手として行動し、「あれれー?」とごまかしながら周りにヒントを与えていました。

しかし、この映画の中では毛利小五郎の指示がないのに、メガネの少年が警察より先に聞き込みに来ていたことにもう誰もツッコまないことに驚きました。コナン君がもう警察公認の確固たる地位を確立している、と。

漫画の世界だからというご愛敬もいくつかありましたが、最後まで楽しめて観れました。

 

  1. 特に凄い登場人物

探偵コナンの中では推理力がすごい登場人物がたくさん出てきます。

高校生探偵たち、FBI関係者、警察関係者、黒ずくめの組織など頭のきれる人たちが次々に出てきます。その中でも私の中で明らかに推理力No.1は工藤新一の父親である工藤優作です。新一の修学旅行の雪山の事件をあっさりに見抜いたことや、現場にいなくても電話越しで状況がわかり謎を解いてしまう想像力と洞察力はもはや神の域で、彼が本気になれば黒ずくめの組織はすぐに撲滅できてしまうのではないかと思えてしまうほどです。

そして総合力という点では人気も高い怪盗キッドを忘れてはなりません。頭脳戦でも新一と互角に張り合う場面もありながら、あの変装術と身のこなしがあれば完全犯罪がいくつもできてしまう、チート級に凄すぎるキャラだと感じます。

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  1. おわりに

ネディクト・カンバーバッチ主演の海外ドラマ「シャーロック」も大好きな作品の一つです。謎を解くという論理的思考の要素と悪を裁くというヒーロー的要素があるから探偵ものは好きなんだなとこの記事を書いていて改めて思いました。昔はスーパー戦隊シリーズが大好きで、それがずっと続いている感覚があります。

Huluでは今までのコナン映画が全て見れるようになり、昨日は「迷宮の十字路」を観ました。倉木麻衣さんの歌も懐かしくマッチしていて最高でした。今日は「ベイカーストリートの亡霊」見逃していた作品をこの機に見てみようかなと思っています。