#20 脳と体を最適化する食事
テレビをつければ美味しそうなものの紹介ばかりしているので、テレビをつけることすらなくなったこの頃です。
そんな食事の誘惑に見向きもしないようになったのは、食事を変えたことで肥満やアトピーが治った経験があるからです。
そして感覚的ではありますが、脳のパフォーマンスの向上や、体の負担軽減、睡眠の質の向上や偏頭痛の軽減などを踏まえまして、極力自分が口にするものしないものをシェアしたいと思います。
もくじ -Index-
摂取しないもの
- 砂糖 Sugar
- グルテン Gluten
- カゼイン Casein
- お酒 Alcohol
- インスタント、ジャンクフード Instant/Junk food
- 揚げ物 Deep fried food
- 加工品、加工肉 process food/meat
おわりに
摂取しないもの
- 砂糖
甘いものも美味しいのは重々承知ですが、極力食べないようにしてます。果物も基本的にはあまり口にしません。
エネルギー源は、白米より玄米(残留農薬の少ないもの)を食べたり、さつまいもなどで炭水化物を摂取するようにしています。炭水化物を全くとらないのは燃費の悪い体を作ってしまうので、しっかり食べてしっかり動くように心がけています。
パンも麺も大好きですが、お米を食べているときの方が気分が良く体調がいい感じがすることと、やはりグルテンは人間にとって消化しにくいものであるからです。
グルテンは体内に入ると消化しにくいため異物として扱われ、それを除去するために抗体ができます。その抗体が小脳やその他体の器官も攻撃してしまうというのですから、小麦に関するアレルギーや症状があるのもうなずけます。
最近までコーヒーをのむときに牛乳を少し入れたりしてましたが、ブラック砂糖なしのみにまた戻しました。昔は牛乳を1日1リットル飲んでたこともあったのでショックですが。。。
スタバの豆乳ラテも好んで飲んでいたことがありましたが、発酵してない大豆も良くないらしく、砂糖も入っているので牛乳豆乳ともに控えてます。バターやチーズ、ヨーグルトも最近は口にしてません。
牛乳と母乳に含まれるカゼインにも種類があるようで、人間は牛乳に含まれるカゼインを分解しにくく体への負担になるようです。牛乳は嗜好品でお酒と同格の位置づけにしています。
- お酒
お酒を辞めて4か月になりました。嬉しいのか悲しいのか飲まなくていい体質になりました。時間がふえてるような感じと体調がいいこと、睡眠の質の改善などいいことがたくさんあるのでそれを壊したくない思いの方が強くなってきたせいでしょうか。
代わりにサンペリグリノや炭酸水にレモンを絞ったものを頂いてます。
- インスタント、ジャンクフード
コンビニ飯や添加物の多いものは極力口にしないようにしています。お酒を飲んだ後などはついつい食べたくなってしまうときがあったので、お酒を辞めてその欲もなくなったこともあります。
- 揚げ物
いつまでも若々しい体でありたいので、酸化した油や悪い油は控えるようにしています。自炊をよくしますが、最近は炒め物すら少なくしてます。でも油の摂取は脳や細胞にとっても大事ですので、亜麻仁油やMTCオイル、魚、アボカド、卵などからなるべく良質な油をとるようにしています。
- 加工品 加工肉
特にサラミやハム、ベーコン、ソーセージは口にしません。
そして飼育環境の悪い肉や卵も、自分の体内には入れないようにしています。
タンパク質は主に品質の良さげな鶏むね肉、魚介類、卵、納豆などから摂取しています。
フレッシュな野菜やきのこをなるべく摂取するようにも心掛けています。
おわりに
あれもこれも食べちゃダメと、食べることが億劫になってしまうとそれはまた違う問題を引き起こしてしまったり、ストレスが溜まってしまうのでバランスが大切だとは思います。
私は食生活が乱れると、かゆくなったりだるさがでたりとサインが表れやすい体質なので、口に入れるもので人間の体と細胞は作られていることをよく感じます。
口にするもので体は作られ、そして口から発するもの=言葉で未来は作られていく、のでこれらを気を付けることも未来の自分への投資の一つだと思っています。