Mr.セロトニンの日記

EAT TO LIVE, NOT LIVE TO EAT

#29 稲盛フィロソフィ

 

リックスバファローズが昨年に続き、パリーグ優勝しましたね。

去年と同じくヤクルトスワローズ日本シリーズを戦うのをいち野球ファンとして楽しみにしています。

オリックスの本拠地の京セラドーム。その京セラの創始者である稲盛和夫さんの書かれた稲盛フィロソフィという本を現在読んでいます。

 

ろんな自己啓発本やビジネス書を読んできましたが、実体験から基づく経営者として人としてのあるべき姿が集約されている印象を持ちました。

中村天風さんの本を読んだことがあり、稲盛さんご自身も天風さんから影響を受けた部分があるというのが汲み取れ、よりわかりやすく解説してくださっているところに

自分なりに経験し考え行動を積み重ねられてきたことが伺え、興味深く読ませていただいています。

 

羅万象、宇宙の何もなかった空からビッグバンが起こり、あらゆるものが少しずつ変化し続け今の地球と文明と現代があり、

宇宙の視点でいうとその変化し進化しようとする摂理に人は協力しながら少しでも前へ進んでいくというのが自然であるべき姿なのだと腑に落ちた感じがしました。

 

ズレーザーさんが進化などおこがましく、現状維持で充分というのにも一理あるなと感銘を受けましたが

人として昨日より何か前へ進んで切る感じがあると気分がよくなるという感覚はあるので

仕事でも運転でもゴルフでも投資でも英語でも料理でも掃除でも筋トレでもなんでも

ちょっと違うやり方を試したりしながら、自分の中なの「いいね!」を増やしていければと思います。