Mr.セロトニンの日記

EAT TO LIVE, NOT LIVE TO EAT

#37 変化は好きですか?

化って億劫ですよね。

職場で大規模な変革を複数並行で行っていますが、エネルギーはかなりかかります。

変わろうと思っても、変わらないほうが楽ですし、人間の本能も変化を嫌うようです。

 

く言う私は

私は過去12年で住む場所は大阪、川崎、東京、神戸、名古屋、オーストラリア内で3か所転々としてきました。

引越し10回、転職もアルバイト合わせたら指の数では数えれないくらいいろんな変化をしてきました。

その場に居続ける安心より新天地のワクワクが勝ったという感じでしょうか。

 

化はリスクですよね。

転職も今より給与や待遇がよくても人間関係や入ってみないとわからないことがあって今より悪くなる可能性もある。

住む場所もしかり。

今の状態で生きていられるなら、リスクを冒してまで変化することを心の底では反発するからこそ人は危険を回避し生きながらえるようにできてるようです。

 

も、今の状況になにか違和感を感じているなら私は変わったほうがいいと思います。今のままで幸せを感じるのが難しいならやらないよりやって後悔するほうがいいと思って行動して、少しずつ世界の反応と自分の特性がわかってきたように思います。

変わるというより、自分が必要とされる場所に移動し、そんなに無理してるわけではないのに自然体で喜ばれるパフォーマンスが発揮できるようになることが楽ですしストレスも日々少なくて幸せを感じる一つの指標なのではないかなと思います。

 

野信子さんも、努力不要論という著書で

全員がウサインボルトと同じかそれ以上の練習をしても彼と同じように走れるわけではなくて

自分の遺伝と得意好みに合ったことをすることがいいのではとおっしゃられています。

見栄ではなく、本当に自分のしたいことと適性と少しの需要の真ん中を射貫くようなことをして楽しく幸せを感じながらこの文章を書けてるので感謝です。