Mr.セロトニンの日記

EAT TO LIVE, NOT LIVE TO EAT

#40 感情のグラデーション

 

きていれば、しんどい瞬間やしんどい日って出くわしますよね。

悲しかったり辛かったり。

仕事でうまくいかなかったり、家族や友人と喧嘩っぽくなってしまったり、あるいは自分ではコントロールできないことが起こったり。

 

ういう感情を味わえるから、嬉しさや楽しさなどの感情を味わえるのも事実。

光があるから影ができて、陰があるから陽があって。

辛い日もあるからより喜びが感じられる。

仕事の後のビールが格別なのもそのせいかもしれません。

 

ッカー日本代表の試合を2試合フルで観ました。

その時の自分の感情を観察して、気づきがありました。

初戦のドイツ戦は、相手も強いことがわかっていて前半に先制もされ、やっぱり難しいなと勝つことを正直期待はしていませんでした。

だからこそ勝てたからより大きな感動と喜びを感じれました。

第2戦のコスタリカ戦は、最初から勝てるだろうという期待をしていたからこそ、負けた時の落胆はより大きなものになったのかもしれません。

 

ボットのように無でいれば感情の起伏に自分が振り回されずに安静を保てるのにと考えたこともありましたが、人間ですから感情のグラデーションがあってこそ人生のいろんな経験を感じられるものだと思っています。

いい結果をイメージするのは大切で、それがないと進んでいくことも難しいと思います。

ベストを尽くしたうえで、結果が思った通りにならなくても、

受け入れてそれも必要なプロセスですべてがうまくいっているという感覚を持てることが大事だなとサッカーを観ていて思いました。

 

相手は強いですが、スペイン戦、勝つことを願っています。